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フラワーデザイナーの日誌

  • 2002年8月24日「ホテル編」 - 内覧会 -
  • 今日は朝から夕方までブライダルの内覧会があった。主にうちで挙式が決まっているお客様を招待して、衣装、引き出物、演出、装花などを見ていただくブライダルフェアと同じようなものだ。

    昨日夜遅くまで準備していた会場を今朝から最後の仕上げをするのに早めに出勤。いつも通りに裏方で手伝うつもりでいたのに突然、「今日は2階の会場で接客してもらうから」と言われた。

    でも何も聞いていないしいきなり接客・・・?本当かな?と思いながら2階の会場へ行った。

    2階ではドレスの展示がされていて希望すればどれでも試着することができるし、実際にメイクとヘアのセットまでしてもらえるのでかなり本番に近い状態を体験できるようになっているのだ。

    私たちはドレスを着て出てきたお嬢さんを見て、すぐに10種類以上あるブーケの中から似合うものを判断して持っていく。それもただ持っていくだけではなく、ブーケの持ち方をアドバイスしたりお花について聞かれたことに答えなければならない。

    いつもは宴会の装花を担当してるからブーケについて聞かれて答えられるかな・・・と心配していたけど時間が経つにつれてだんだん慣れていったし、途中でこの経験はすごく勉強になることに気がついた。

    と言うのはブーケひとつでドレスやお嬢さんの雰囲気が変わってくるのだ。それはある程度分かっていたことだけど、実際に何十人もの人にブーケを持ってもらうとその違いがよく分かる。

    例えばドレスの色ともお嬢さんの雰囲気とも合っていている花材でもその形でお嬢さんを太って見せてしまうことだってある。同じ花材でもふくよかな人には幅のあるラウンドブーケより、スリムなキャスケードを持ったほうが絶対に似合うし痩せて見えるのだ。

    最初はしたことのないブーケの接客をどうしようかと思ったけど今日は本当にいい経験をさせてもらった。たぶんこういうことを私に気づかせたくて今日は私に接客を担当させたんだと思う。今日学んだことはこれからちゃんと生かしていきたい。

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